2022.05.27
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北海道移住

不動産担当 五十嵐

こんにちは、不動産担当の五十嵐です。


ときどき私たちのお客様で「本州から北海道への移住」という方がいらっしゃいます。


北海道や十勝へのあこがれのようなものがあるのか、それとも別のなにかなのか、、

そして実は僕自身も22年前に妻とともに移住したひとり。


結婚して横浜に住んでいたのですが、新卒から3年めに学生時代からの夢をかなえるべく北海道へ。

転職し、たまたまご縁のあった芽室の山奥で家賃2000円の家に移り住んだのでした。


その後近くに日高山脈を望む家を建て、男の子ばかり3人の子どもにも恵まれて、妻と一緒に騒がしくも楽しい日々。


実際問題22年を振り返ってみてどうだったか、と問われると、それは「ここの暮らしは最高です」と答えるしかありません。

戻る予定はもちろんありません。


(都会に比べれば)広い庭に一戸建ての自宅、庭仕事が大好きな妻は庭の手入れに余念がありません。

庭に植えた木は屋根より大きな木に育ち、私たちの家に素敵な木陰を作っています。


子どもたちは外を走り回り、近所の子たちとドロドロになるまで遊び回っている。

犬を連れ、庭にテーブルを出して、お酒飲みながら暮れゆく空を眺め、夜になれば満天の星空に天の川。


少し前はキャンプ、このところは山登りが我が家のブームで、休日は妻とふたり、あるいは家族全員で道内あちこちの山に登って自然に親しむ。


冬は薪ストーブで遊び、スノーシューでお散歩したり、リビングのシアターで家族で映画ざんまいしたり。


北海道の冬は寒くて大変でしょう?なんて聞かれますが、いやいや北海道の家はとても暖かく、正月に神奈川県の実家に帰省すると、子どもたちに「こっちは寒いよー凍えるよー」と文句を言われる始末…。


弱かった通信環境も、今年になってとうとう光回線が自宅にやってきて、都会と同じようにインターネットが使えるようにもなりました。


年に一度の家族での帰省や、ときどき実家に用事があったりすれば、飛行機に乗れば仕事終わってからだってすぐ首都圏にも行けます。

現役世代の方は仕事さえなんとかなれば、子どもたちの環境としてもいいし、移りゆく季節のコントラストのなかで趣味を楽しんだり、日々の暮らしを充実させるには最高だと思います。


なんだかとりとめのない話になってしまいましたが、北海道移住、ちょっと気になる方はぜひ検討してみてくださいね。

以上、ホーム創建の五十嵐でした!

我が家近くの星空。晴れていれば天の川もいつも見られます。

子どもたちを誘って登山、この日は登山道整備のボランティアに参加しました。

近所の友人や子どもたちを誘って、手作りベーコン。

完成後はもちろんベーコンパーティです。

庭も楽しむのも田舎暮らしの醍醐味です。