こんにちは、不動産担当の五十嵐です。
いま芽室で、土地の仲介の仕事をしています。
古い家を売却したい売主さんと、そこを買って新築したい買主さんを仲介する仕事です。
売却対象の家は古く、解体更地渡し(取り壊して建物なしの状態で売る)なのですが、その際に使えるかもしれないのが自治体の解体の補助金。
古い家を解体する場合に自治体から支給される補助金です。
芽室の場合は4月から9月のあいだに解体する場合に支給されるそうで、今回は運良くすべての条件に合致することになりそうでした。
手順としては、まずは耐震基準。
その家が耐震基準を満たすかどうか診断してもらいます。
昭和56年以前に建てられた家はだいたい「満たさない」判定になるようです。
その他、家が建っている位置や納税状況のチェックなどがあり、今回は満額の20万円の補助金を売主さんがもらえそう、という状況でした。
役目の終わった住宅の解体、それなりに金額もかかりますが、こんなふうにちょっとでもお得に解体工事ができたらいいですよね。
いろいろ細かい条件もあるので、気になる方は各自治体で聞いてみてください。
以上、ホーム創建不動産担当の五十嵐でした!