今日は8月最後の日ですね。
今年が始まり、8か月が過ぎました。
全くなくならないコロナ禍の中
アッという間に過行く日々・・・。
秋が近づくと感傷的に・・・・・ではありませんが、早く過行く毎日に戸惑う今日この頃です。
さて、「職場の教養」という冊子の今日のページは、「見栄を捨てる」というタイトルの文章でした。
結論は「失敗を恐れずに挑戦しよう」ということですが、私たちは知識や経験のないことに対してミスを恐れて臆病になるから挑戦できないということです。
挑戦しないと成長しないから挑戦しなければならないと多くの人が思っていても、挑戦できる人は限られている現実があります。
しかし、失敗したり、恥をかいたりしても「もっとしっかり勉強しよう」「次は自分に打ち克つぞ」などと、やる気を沸き起こし、自分の可能性を広げるきっかけにしなければならないわけです。
ところが、その時に邪魔するのが「恥をかく」ことに対する抵抗であったり、自分の体裁や見栄にとらわれたりするからだと書かれていて、全くその通りだと思いました。
私も見栄を気にするところがありますが、恥をかくのはとても嫌ですし、体裁も気にします。
この間の日曜日には、芽室の愛妻屋まで野菜を買いに出かけ、レジに並んでいるときに財布を忘れたのに気が付き、買い物かごからすべての野菜を基の位置に戻して帰宅したにも関わらず、昨日もスーパーフクハラで買い物をしてレジで会計をしている最中に財布がないのに気が付き、商品を預かって頂いたように、なかなか反省が生かされないことも多いのです。
しかし、失敗を恐れずに一歩踏み出す勇気をもって果敢にチャレンジしているのが、パラリンピックに出ている人たちではないでしょうか。
妻とも話したのですが、日本で開催されていること、コロナで出かけられないことで、パラリンピックの注目度が高まったのは良かったと思います。
でも、私自身は沢山の勇気を頂き、涙を何度も流していますが、民放での放送が少ないのが気になりますね。