今日の天気は気持ちがいいですね。
一日は、職人集団匠創建の安全祈願と全体朝礼の日です。
いつものように、明神大社に7時に集合して参拝し、それから円陣を組んで朝礼します。
その朝礼の時に使っている冊子が「職場の教養」という冊子です。
特に職人さんたちは、世間知らずの人が多いので、この冊子に書かれているような身近な話題に触れることで、多少なりとも社会人として、あるいは父親として成長できると私は信じています。
職場の教養は、毎日1ページを使い、身近な話題に触れていますが、今日は「衣替え」について書いていましたので一部紹介します。
衣替えの風習は、平安時代の宮中行事が起源で、明治時代には公務員が6月1日と10月1日に制服の衣替えするよう定めたとあります。
また、衣服の替えだけではなく、次の出番までゆっくりと休ませ、生地を長持ちされる役割もあると書かれています。
今日の朝礼リーダーが感想発表で「自分は衣替えをしたことも聞いたこともないが、こういう意味があるのであれば、これからは意識して服を着たいと思う」と言われていました。
このように、新しい知識が増えるのはとても良いことだし、そのことでお客様が現場に来られた時の対応も少しは違ってくると思っています。
ホーム創建で家を建てられる人は、ぜひ職人たちを見に、そして会話をしに現場を訪問してくださいね。
お待ちしております。