みなさん、こんにちは。ホーム創建の五十嵐です。
ずっと曇や雨の日が続いています。
九州や本州には大型の台風が来て、心配になりますね。
このところ全国的に水害が多く、先日のかちまいにも2010年を境に北海道でも豪雨が目に見えて増えた、なんて話が載っていました。
ここ帯広やその近郊は十勝川を始めとする河川が多く、水害については誰にとってもリスクとなっています。
そんななか、土地や建物を売買する際の法律、宅建業法が改正になりました。
売買や賃貸の際には「水害ハザードマップ」を説明しなさいよ、という項目の追加です。
具体的には市町村が提供する水害ハザードマップにおける当該宅地の所在地という項目で、今後土地の契約の際には必ずハザードマップ状況を説明することになります。
これは「説明しないといけない」という項目なので、これから土地や建物を購入する際には宅地建物取引士からこれらを説明することになります。
いままでもそうでしたが、今後土地や建物を選ぶ際には水害ハザードマップを参考にしてみてくださいね。
もちろん、まだ家は買わないよ、という方もいまお住いの場所の水害ハザードマップはチェックしてみてください。
またここで注意してほしいのは、マップ上で色のついていない場所、白い場所は「将来、水害がない」「将来ずっと安心」ではない、ということ。
これから先被害の見直しで指定が変わったりする可能性もありますので、あくまでも参考情報として見てみてください。
■各地のハザードマップ
帯広市
https://www.city.obihiro.hokkaido.jp/soumubu/soumuka/hazardmap.html
音更
芽室
https://www.memuro.net/administration/soshiki/soumu/bousai/bousai_map.html
幕別
https://www.town.makubetsu.lg.jp/bousai/bosai/