2020.07.31
仕事

不動産を売るときの税金のこと

不動産担当 五十嵐

みなさん、こんにちは。ホーム創建の五十嵐です。


ずっと曇や雨の日が続いていましたが、今日はとてもいい天気!

気持ちの良い青空が広がっています。こんな日は外に出たくなりますね。


さて、ホーム創建は不動産屋としての免許も持っているので、新築したので古い家や今まで住んでいたマンションを売却したい、

使わない土地があるので売って欲しい、昔にホーム創建で新築してずっと住んでいたけど残念ながら転居することになったので売却したい、などという依頼をいただくことがあります。


その場合は査定させていただき、だいたいこのくらいの価格でしょうか、、などと相談させていただいて売却活動に進んでいくのですが、そのときに考慮しなければいけないのが税金のこと。


そう、不動産を売却した場合、売却して受け取ったお金に税金がかかる場合があるのです。


わかりやすくおおざっぱに説明しますが、

大原則として「買ったときの値段」から「売ったときの値段」をひいて、利益がでた…要するにもうかっちゃった場合は税金がかかります。


買ったときの価格は領収書や契約書で確認し、もしそれらがなにもない場合は売った価格の5%で買ったことになります。

お父さんが買ったものを相続した場合も、お父さんが買ったときの価格で計算します。


このとき自分が住んでいた不動産の場合は3000万円までの特別控除(この金額までは税金がかからない)があったりもしますので、「今まで住んでいた家を売る」というケースでは、譲渡の税金はかからないことがほとんどです。


ほかにも所有期間が5年までか10年までか、買い替えに該当するか、相続した空き家の場合は…など、いろいろなケースによって計算が異なるので、詳しくは税務署などにご相談いただくか、ホーム創建でも一般的なケースとして税金の冊子でご説明したりできるので、ぜひ不動産の売却を考えたら「税金は!?」とちょっと気にしてみてくださいね。

以上、ホーム創建不動産担当の五十嵐でした。