2020.07.20
仕事

ZEHモデル工事現場報告⑮

会長

大東建託さんが実施した、実際に住んでいる住民の住み心地評価と、住みたい街についてアンケート調査が業界新聞に出ていました。

駅単位で見た「住みここち」の1位は円山公園(地下鉄東西線)

「住みたい街」は札幌グループ(JR函館本線)でした。

「住みここち」トップの円山公園は円山公園以外に動物園や神社も徒歩圏内です。

商業施設や飲食店の他、マンションも多いのでトップになったようです。

ちなみに2位は桑園(JR函館本線)、3位は琴似(地下鉄、地下鉄東西線)と書いてありました。


続いて、昨日の勝毎新聞に出ていたのが東洋経済新報社の「全都市の2020年版、住みよさランキング」です。

帯広市は、道内で2位、全国でも146位にランクされています。

道内の1位が室蘭で、全国では124位、北海道・東北ブロックでは10位です。

帯広も、北海道・東北ブロック11位で室蘭と僅差。

全国の812市区が対象の調査なので、素晴らしい成績だと思います。


そして、私の勘では来年以降さらに順位を上げると思います。

理由は、コロナ・ウイルスのために、リモートワークが進んで、どこでも仕事ができるようになったことと、三密環境の少ない地域だからです。

つまり、移住する人が増えて、さらに活性化していく地域だからです。

大いに期待したいですね。

さて、しばらく途絶えていた現場報告です。

クロスが貼り終わりました。

出し惜しみしているわけではないのですが。

階段登り口の写真です。

2枚目がLDKの窓です。

そして、太陽光発電。

総発電量21.4KWですから、一般的な住宅の3倍。

これで、買電・売電の収支で電気代はタダになり、ガス代と水道代も賄える計算です。

平均的な世帯の家計に占める水道光熱費の年間金額は、北海道の場合約30万円と言われていますから、

この売電ですべてを賄えるため、35年の住宅ローンで考えると800万円得する計算となります。

興味のある人は、ZEHモデル公開中なので、ぜひ見学申し込みをお願いします。