十勝・帯広市で新築住宅・注文住宅(特に高気密、高断熱)の建築を検討している皆さま、こんにちは。
間取りの関係で階段下にトイレを設置する場合、メリットやデメリットを把握しておく必要があります。
今回は、階段下のトイレでも、より良い空間にする方法をご紹介します。
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十勝・帯広市で新築住宅・注文住宅(特に高気密、高断熱)の建築を検討している皆さまは、階段下にトイレを設置するメリットやデメリットを把握していますでしょうか。
階段下のデッドスペースには、収納スペースとして利用される方が多いですが、トイレスペースとして活用することもおすすめです。
例えば、階段下にトイレスペースを設けることで、他の部分にスペースを割り当てることができるメリットがあったり、階段がリビングなどの人が集まる場所と離れているなら、日常生活や来客時でも気にならないことでしょう。
デメリットとしては、基本的に天井が低くなるため、背が高いと圧迫感を感じることもあります。
U字型の階段の場合ですと、奥の壁から少し手前に便座を設置することになり、スペース的にも余計に狭く感じる可能性があります。
階段下にトイレを設置する際に、快適になる工夫をすることで、デメリットを解消できる場合があります。
十勝・帯広市で新築住宅・注文住宅(特に高気密、高断熱)の建築を検討している方で、階段下にトイレを設置しようと考えている方は、以下の内容を参考にしてください。
・照明を工夫する
階段下のトイレは天井が低いので、大きな照明器具を取り付けることができません。
しかし、天井に埋め込むダウンライトや壁に間接照明をつけることで、頭をぶつけることもなく、階段下のトイレでもおしゃれに演出することができます。
・視覚効果で広く見せる
階段下にあるトイレは階段の一部が出ているような形になります。
そのため、階段が見える部分は天井も低く、圧迫感があるので、圧迫感を感じにくい色の壁紙を選ぶことをおすすめします。
白色やクリーム色などの淡く明るい色にすることで、膨張色の効果により広く見せることが可能です。
・スリムタイプのトイレを選ぶ
圧迫感を少なくするためには、トイレ自体のサイズをコンパクトにするのもおすすめです。
タンクレストイレであれば、全体的な高さも低くなります。
十勝・帯広市で新築住宅・注文住宅(特に高気密、高断熱)の建築を検討している方が、階段下にトイレを設置することで、デッドスペースを有効活用でき、他のスペースを広く使えるメリットがあります。
圧迫感を感じる場合には、コンパクトなタンクレストイレを採用したり、明るい壁紙を採用しましょう。