コバエの侵入経路として挙がるのは、窓や網戸などの隙間から室内に侵入します。
他にも、玄関やベランダの開け閉めでも入ってくることがあります。
コバエが侵入してきたら、室内を飛び回ったり、食品に群がったりと不快な気持ちになることでしょう。
侵入のほかにコバエが、十勝・帯広市で新築住宅・注文住宅(特に高気密、高断熱)の建築を検討している方の室内で発生してしまうこともあります。
浴室やキッチンの排水口、ゴミを置いている場所が主な発生源です。
侵入経路や発生源が把握できたところで、十勝・帯広市で新築住宅・注文住宅(特に高気密、高断熱)の建築を検討している皆さまのご自宅にコバエが発生しないようになる対策をご紹介します。
◆生ごみを処理する
生ごみの臭いをコバエが好み、その周辺もしくは臭いの発生源に集ってきます。
そのため、夏場は特にゴミの扱いに注意が必要です。
ゴミ出しの日が来るまで、臭いが漏れないように密閉をしたり、二重にゴミ袋を重ねたりといった工夫をしましょう。
◆水まわりの掃除
台所や浴室、トイレの掃除を念入りに行うことで、コバエが寄ってくる原因を減らすことができます。
排水口は垢や汚れなどが溜まりやすく、コバエも集りやすい場所のため、頻繁に掃除して、清潔に保ちましょう。
◆隙間を減らす
外からの侵入は、換気扇や窓、網戸など様々な箇所が考えられます。
対策としては、網戸の網目を細かくしたり、窓やドアの隙間を埋める隙間テープを使用することが良いでしょう。
◆食べ飲み残しを放置しない
食べ残しも飲み残しもコバエにとっての大好物になります。
そのため、放置すればするほど呼び寄せる原因となってしまいますので、ペットボトルや缶を捨てる際は水ですすいで捨てることが対策になります。
十勝・帯広市で新築住宅・注文住宅(特に高気密、高断熱)の建築を検討している皆さまは、コバエ対策を行っていますか?
コバエが発生してしまうと、繁殖を繰り返し、駆除が大変になる可能性もあります。
発生や侵入の対策を事前に行って、不快感を感じないようにしましょう。