十勝・帯広市で新築住宅・注文住宅(特に高気密、高断熱)の建築を検討している皆さま、こんにちは。
昔はよく見かけた外付けサンルームですが、最近見かけなくなったと思いませんか?
今回は、なぜ見かけなくなったか、外付けサンルームのメリットとデメリットと共にご紹介します。
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外付けサンルームには、床仕様タイプと土間仕様タイプの2種類に分けられます。
床仕様タイプであれば、お家と外付けサンルームがフラットになるため、洗濯物を手軽に干すことができます。
土間仕様タイプであれば、重いものを収納できるというメリットがありますが、あまり使用する機会はなさそうです。
十勝・帯広市で新築住宅・注文住宅(特に高気密、高断熱)の建築を検討している皆さまが、外付けサンルームを設置する際のメリットは、以下の通りです。
◆雨の日でも干せる
◆部屋に光を取り込みやすい
◆新築後でも設置可能
◆サンルームの拡張ができる
通常のサンルームと違う点は、後から設置できることや既存のサンルームで干すスペースが足りない際に拡張できることです。
続いて、外付けサンルームのデメリットをご紹介します。
◆室温は外と同じ
◆落雪問題
◆価格の高さ
上記のようなデメリットが挙がります。
外付けサンルームは、夏だと暑くなり、冬だと寒くなります。
よって、外にいるのと同じだと言えます。
あくまでも、天気が悪い日でも干せるスペースという認識が良いでしょう。
ほかにも、十勝・帯広市のように、大雪になる可能性のある地域では、雪の重みや落雪によって、外付けサンルームが壊れてしまいますし、価格も高いと言えます。
これらの理由から、外付けサンルームを見かけなくなり、室内にサンルームを設置するご家庭が増えたと考えられます。
十勝・帯広市で新築住宅・注文住宅(特に高気密、高断熱)の建築を検討している皆さまが、外付けサンルームを採用するのであれば、メリット・デメリットを把握して、しっかりと検討してから外付けサンルームを設置しましょう。