十勝・帯広市で新築住宅・注文住宅(特に高気密、高断熱)の建築を検討している皆さまは、廊下の種類をご存じですか?
住宅の廊下は、片廊下と中廊下が主に使用されます。
◆片廊下
片廊下は、お部屋が片方のみに設置されている場合になります。
メリットとしては、採光や通風を均一にできることが挙げられます。
◆中廊下
中廊下は、お部屋が両側に設置されている場合になります。
通路の面積が小さくなり、お部屋間の移動がスムーズに行えます。
動線確保には、中廊下が良いと言えます。
◆渡り廊下
十勝・帯広市で新築住宅・注文住宅(特に高気密、高断熱)の建築を検討している皆さまは、学校などで通ったことがあると思います。
建物同士を接続している廊下で、校舎と体育館などを繋いでいる廊下が渡り廊下になります。
◆回廊
建物や中庭を囲むようになっている廊下を回廊と呼びます。
昔ながらの建物やお寺が回廊になっていることが多いです。
廊下が今も尚、無くならない理由はメリットがあるからです。
十勝・帯広市で新築住宅・注文住宅(特に高気密、高断熱)の建築を検討している皆さまも廊下のメリットを知って、お家を建てる際の参考にしてみてください。
◆臭いや生活音対策
廊下があると、トイレの音や臭い、キッチンからの匂い、声や音などの生活音を対策することが可能です。
通路がある分、お部屋同士が離れるため気にならなくなります。
◆動線が交差しない
廊下があると、リビングを通らず各部屋に行けるため、動線が交差しません。
リビングで誰かが何かをしていても、廊下があれば気にせずに移動できます。
十勝・帯広市で新築住宅・注文住宅(特に高気密、高断熱)の建築を検討している皆さまは、廊下はないほうが良いですか?
お部屋を広く取りたい方は、廊下がないほうが良いと言いますが、あったら便利な場面は多々あります。
様々な場面を想定して、お家づくりをしてみてください。