自然の温もりを感じさせる、全体的に淡いトーンで統一されたインテリアを指します (無印良品家具のような雰囲気)。
すっきりとした素朴な雰囲気で流行に左右されず、いつまでも飽きの来ないことが特徴です。
優しい木の色が基本です。樹種はメープル、オーク、チェリー等がおすすめ。色が明るくなると軽快さわやかな印象に、濃くなると落ち着いた温かみのある印象になります。
※濃い木目色のものを選ぶと、ビンテージテイストのインテリアに近づきます。
床の色と同色が基本です。色味が揃うと、家具やカーテンを入れた時にも、ちぐはぐしにくい空間に。
床とは違う色味を入れたい場合は、白っぽい木目の色がおすすめです。また、シルバーの取っ手を選ぶとよりすっきりとした印象になります。
※黒い取っ手を選ぶとカントリー・カフェ風インテリアに近づきます。
織物調のものがおすすめです。布のような質感で、温かみのある印象に仕上がります。
また、メインの壁紙は真っ白のものよりもベージュがかった色を選びましょう。アクセントクロスはブルー、イエロー、グリーン系の淡い色のもので無地かチェック柄がおすすめです。
※石目調の壁紙を選ぶとより洋風な雰囲気が強くなり、カントリー・カフェ風インテリアに近づきます。
光沢のない、ざっくりとした粗い布目の素材のものがおすすめです。柄は無地のものか、さりげなく入っているものがよく合います。
※柄がはっきりとしているものを選ぶと、北欧風、あるいはポップテイストのインテリアに近づきます。
住宅の雰囲気を印象付けるインテリア。ほっこりと落ち着く、ナチュラルインテリアのコツを参考にコーディネートしてみてはいかがでしょうか?